KOTONAから2019-20AW第一便が届きました。
待ってました~!!!
今シーズンは彫刻家であり建築家のイサム・ノグチというアーティストに興味をひかれたことからスタート
インスピレーション源は、彼が手掛けた北海道札幌市にある「モエレ沼公園」
広大な土地に巨大なモニュメントや48mの噴水、ガラスのピラミッドetc…
デザイナーの山下琴菜さん、とても素敵な方なんです。以前からご自身が書かれているBLOGを読んでいたので、勝手にこんな方なんじゃないだろうか~みたいなイメージがあり…
今回2019-20AWの展示会で初めてお会いしたのですが、独特の感性(をお持ちで、最高の褒め言葉として変わった人。
「だらしない女が人間らしくて好きなんです。」
(ほう!?)
「人のものを勝手に食べてしまったとか、片付けができないとか弱さがある人が可愛い思えるし
二日酔いで寝坊しても一枚で着て様になる、みたいな服を作りたくて(笑)」
時代的には、強い女性だったり、洗練された独立した大人の女性のための戦闘服?みたいな提案やコンセプトが多いかと思いますが、全くの逆なんですよね。
そういう弱さを他人にも許せる寛容さがあって
自分の価値観をもって、今を前のめりに生きていける女性
お話を伺ううちにどんな人に着てほしいか?女性像が膨らんで、(非常にわかりやすく例えてくださるもので)
KOTONAのブランドコンセプト「現代の高等遊民価値を築く」
(女性像=高等遊民)なのですね~
と、なんだか文字にすると難しい世界観ながら、納得です。
女性の日々の気持ちに歩み寄ってくれる、愛がある、そんなブランドです。
と、話が長くなってしまったのですが(私の感想みたいな話になってしまって申し訳ない)
まさに一枚でキマる一着、rib long dress のご紹介です。
カラーはkhaki,greige,pinkの3色展開。
LOOKではkhakiを着ています。
トレンドのリブワンピース。いろんなブランドから出ています。
シンプルで着やすいものが好きだけど、手持ちのお洋服に飽きてきた…そんな方に是非オススメしたいです。
くるっと結ぶデザイン(程よく気になるところも隠してくれる優秀さ!)
袖は長めでクシュっとしても可愛いです。よくみると指ぬきがついてます。面白いですよね。
ピンクも顔色がよく映る色でステキです。
着丈は身長低めの方ならロング丈・高めの方ならミモレ丈です(私は163センチです)
パンツをレイヤードしてもオシャレかと。
後ろ姿も抜かりなしです。
スリットが深めにはいってて、フレアなシルエットには珍しいような。
コットンリブのカジュアルな素材感に、女性らしいデザインがニクいです。気負わず着れるのにオシャレなんだもの。
(khakiは残念ながら入荷日に完売御礼デス)
まだまだ暑さが続くようですが、秋の予定がお決まりの方は特にお早めに!
是非店頭まで遊びにいらしてください★
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